【マラウイニュース】70人以上の女性がミス・マラウイのオーディションに参加

Over 70 Ladies Audition for Miss Malawi

2022年9月8日 | Malawi Voice

2022年12月に開催予定のミス・マラウイ大会は、主催者であるアルファ・アーツの指揮のもと、国内の3つの地域でオーディションを終え、順調に準備が進んでいる。

マラウイ・ニュース・エージェンシー(MANA)とのインタビューで、アルファ・アーツの広報は、オーディションは問題なく実施され、12月に出場する女性のショートリストがすぐに発表されると話している。
「国の3つの地域で行われたウォークイン・オーディションは、約70人の女性が参加し、問題なく終了しました。ブランタイヤの参加者が最も多く、全体の4分の3を占め、ムズズとリロングウェの参加者は少なかったです。最終的な参加者30名は、9月初旬に発表され、その後、フィナーレの前に計画された一連の活動を実施する予定です」と広報は述べている。

広報は、4年ぶりに復活したミス・マラウイに対して、一般市民や企業から寄せられたサポートを高く評価している。

オーディションを受けた女性たちの中には、この名誉ある大会が自分たちにとってどのような意味を持つかを語り、さらに女王の座につくことへの自信をのぞかせた人もいた。

元ミス・カルチャーの女性は、トライアウトでの経験を大切にし、ミス・マラウイを自国の能力を代表する若い女性としてイメージしていると話している。
「私は子供の頃からずっと女王になりたいと思っていましたし、私にはそのためのサポートと必要なものがあると信じています」と彼女は述べている。

一方、他の関係者は、コンテストは美しさを競うだけでなく、コンテストが社会にもたらす変化も重要だと強調している。
「この経験は、私にとって新たな挑戦であり、成長し、国についてもっと知るようになり、地域社会に貢献できることを期待しています。」と話している。

さらに、他の関係者は、ミス・マラウイになることは、自分がリーダーになるための足がかりになると語り、彼女は、大会の復活に喜びを表している。

3人の審査員によるオーディションは、中部地区リロングウェのバンブーブティックホテルで8月20日から21日まで、南部地区ブランタイヤのロータスホテルで9月27日から28日まで、グランドパレスホテルで9月3日に北部地区ムズズで行われた。

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