【マラウイニュース】電気をめぐり座り込み

People plan vigils over electricity

2021年1月13日 | THE NATION

カロンガ県ワサンボ地区のフリワのコミュニティの人々が明日、ウォヴウェ水力発電所において、周辺の村に電力を供給していないとして座り込みを行う予定となっている。

県コミッショナーに宛てた嘆願書と、電力発電公社(Egenco)、マラウイ電力供給公社(Escom)、チリンバ警察所への文書によると、このグループは、公社がこの地域で企業の社会的責任を果たしていないと申し立てているという。

金曜日のインタビューで、同グループの議長は、電力公社は発電所から3キロメートル離れたフリワ・ヘルスセンターとフリワ・コミュニティ・デイ・セカンダリースクール(CDSS)への電力供給できていないと伝えている。
「1996年に稼働したウォヴウェ水力発電所も、地域住民に清潔で衛生的な水を提供できていない」と言う。

議長はまた、Egenco社が使用済みのオイルをウォヴウェ川に投棄していることを非難している。

県コミッショナーは、彼らの懸念のいくつかは事実であるため、事務所がすべての関係者と共に今後の方針を決定すると伝えている。
「今週、私の事務所はEgenco社、Escom社、地域住民を交え、嘆願書で提起された問題にどう対処するのが最善かを検討する」と述べている。

しかしEgencoの広報は、ユーザーへの電力供給はもちろんのこと、施設に無料で電力を供給することは同社の任務ではないと語っている。
「Escomは、国内での電力接続と配電の責任者だ」と言っている。

広報は同社の医院は地域社会に貢献しており、EgencoはフリワCDSSに校舎を建設したと伝えいてる。

Escomの広報部長は、Escomがどのように地域社会を支援できるかを確認するために、県議会事務所に会議を進めるよう働きかけたと述べている。

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