【マラウイニュース】熱帯性サイクロン「ゴンベ」:マラウイでの死者数は5人に

Tropical Cyclone Gombe: Death toll in Malawi hits five

2022年3月14日 | Malawi 24

南部地域の一部で、熱帯性サイクロン「ゴンベ」による豪雨のため、同じ家族内の3人を含む5人が死亡した。

災害管理局(DODMA)の声明によると、家族3人は49歳の女性、32歳の娘、2歳の孫となっている。
彼女らはマチンガ県のある地域で氾濫したナマサンジェ川を渡ろうとしたときに流されている。

もう1件は、同県のパラマウント・カウィンガの地域で、78歳の男性が倒壊した塀に当たって死亡している。

さらに声明によると、マンゴチ県でも別の悲劇が起きている。
TAチョウの28歳の男性が、氾濫したリンガマサ川を渡ろうとして流水に流され、死亡している。

先週土曜日から始まった熱帯サイクロン「ゴンベ」による豪雨は、南部地域の多くの地域で大被害をもたらている。

チクワワ-ンサンジェ道路は洪水のためベレウとセケニで寸断され、ンサンジェ県への道路利用は不可能となった。

パロンベ県では、熱帯性暴風雨アナの被災者を受け入れていたキャンプが、サイクロン・ゴンベによる洪水の影響を受けている。ゾンバ-パロンベ道路沿いの区間も被害を受けている。

「ムランジェ県議会からの予備報告によると、鉄砲水がモザンビークと国境を接するTA ンジェマのGVHマサリマの大部分に影響を及ぼしているとのことである。警察署とマラウイ歳入庁の事務所が水没しています。この報告書は、道路利用者に対し、豪雨のため通行不能になる可能性があるミディマ-ムランジェ道路の使用を避け、チョロ-ムランジェ道路を使用するよう」と勧告している。

一方、DODMAはマラウイ国防軍、マラウイ警察、マラウイ赤十字社からなる捜索・救助チームを被災地に派遣し、人命救助に当たっている。

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