【マラウイニュース】小売業者がCovid-19対策の緩和を非難

Vendors decry easing of Covid-19 measures

2022年10月12日 | THE NATION

フェイスマスクを販売する業者は、予防策として公共の場でのフェイスマスクの着用義務付けを中止するというCovid-19に関する大統領タスクフォースの決定について、後退であると述べている。

金曜日にリロングウェで行われたCovid-19対策改訂に関する記者会見で、タスクフォースの共同議長を務める保健大臣は、フェイスマスクの着用や屋内外の行事に集まる人数の制限を含む制限の緩和を発表した。

彼女は、Covid-19のパンデミックに対する制限措置の緩和は、新たな感染者と死亡者の減少を受けたものであると述べている。

しかし、昨日の無作為のインタビューでは、フェイスマスクの販売業者は、この新しい命令が自分たちに影響すると話している。

ブランタイヤのクイーン・エリザベス中央病院近くでフェイスマスクの販売を生業としてきた業者の一人は、制限の解除は基本的に商売ができなくなり、『職がない』ことを意味すると語っている。
「この1年間、この商売は妹の学費を含め、家族を養うために役立ってきました。」

25歳の男性は、先週の火曜日、フェイスマスクの販売だけで約K12,500を売り上げたという。

ブランタイヤのチチリ・ショッピングセンターで商売をしている男性は、この先どうしたらいいのか見当もつかないと言う。

政府は、2020年4月のパンデミックのピーク時には、公共の場でのマスクの着用を義務付けるなど、厳しい制限を課している。

月曜日現在、マラウイでは88,046人の陽性患者と2,682人の死者を記録している。
過去2カ月間、同国では1日平均1件の陽性例を記録している。

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