【マラウイニュース】子供たちにポリオワクチンを接種させない宗教団体に対処

Act on religious sects denying children polio vaccine – PAC

2022年3月26日 | Face of Malawi

準宗教団体である広報委員会(PAC)は、宗教上の教義に基づいてポリオワクチンの接種を拒否された子どもたちがいるという報告に対し、「死の罠」であるとし、政府に早急に対応するよう要請した。

PAC広報の司教は、マラウイ通信(MANA)の取材に対し、木曜日に、親の判断で回避可能な奇形に生涯さらされる危険のある子どもたちを守るために、政府が力強く介入しても悪影響はない、と伝えた。
「PACは、子供たちのワクチン接種を拒否する宗教団体や宗派を、最も強い言葉で強く非難します。これは非常に残念なことであり、私たちはこれを受け入れることはできません。ポリオは殺人的であり、子どもたちを変形させる可能性があります。」と話している。

サリマのムチョカ保健センターのンディンディ集水域担当の健康監視アシスタント(HSA)へのインタビューによると、1719人という目標は、薬の服用を拒否しているシオン教会のメンバーの抵抗によって、困難となる可能性があると話している。

保健省の報道官は、集団予防接種キャンペーンは全国28のすべての県で成功裏に展開されたと話している。

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