【マラウイニュース】南アフリカ共和国:24時間内でCovid-19感染者が50%増と報告

SA: 50% more cases of Covid-19 reported in 24 hours

2022年5月6日 | Face of Malawi

南アフリカ共和国で、2つの新しいオミクロン亜種によるコロナウイルスの新型が発生し、24時間で感染者が50%以上増加している。

木曜日に発表された公式の数字によると、国立感染症研究所は、国内で新たに9,757人のCovid-19感染者を数え、前日の水曜日に記録した6,170人より50%多くなっている。
また、新たに64人の死亡が報告されている。

検査した人の4分の1以上が陽性となり、ここ数カ月で最も高い割合を記録している。
また、Covid-19は、この2日間で7人の命を奪っている。

疫学対応革新センターは4月下旬、アフリカ大陸でCovid-19の影響を最も受けている国であるとされている南アフリカ共和国が、パンデミックの新しい波に突入したと警告している。

人口約6,000万人のこの国では、成人人口の45%以下しか予防接種を受けておらず、公式には380万人以上の感染者と10万人以上の死者を記録している。

世界保健機関(WHO)によると、南アフリカ共和国でCovid-19の新たな流行を引き起こしているのは、まだ毒性が確定していない2種類の新しいOmicron亜型であるという。

マラウイニュースメルマガ登録

メルマガ限定配信のマラウイ超ローカルニュースが無料で受け取れます

マラウイ・アフリカ・国際協力に興味があったら登録しよう!

プライバシーポリシーについてはこちらを確認してください

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です