【マラウイニュース】ルンピとチティパのデモ隊がルンピ-ニイカ-チティパの道路状況について国会と県委員会事務所に押し寄せる

Rumphi, Chitipa protesters storm Parliament, district commissioner’s office over Rumphi-Nyika- Chitipa road condition

2022年3月29日 | Nyasa Times

ルンピとチティパの一部の人々は今日、リロングウェとルンピで、政府にルンピ-ニイカ-チティパ道路の建設を求める平和的な抗議活動を行った。

彼らは別々に、国会とルンピの県委員に嘆願書を提出し、彼らの苦情を訴えた。

彼らはまた、道路建設のための資源を割り当てなかったとして、財務省に請願するつもりであるとも話している。

彼らの絶望を示すために、彼らは聖書の時代に喪の印として着用された衣服の一種である袋帯を着ていた。
この布は、服従、悲しみ、自己嫌悪の象徴でもある。

ルンピ-ニイカ-チティパ道路は、道路公社(RA)が何度も計画事業に指定している。
全長272kmに及ぶこの道路は、土でできた標準的なもので、雨季には通行不能になる箇所もある。

最も優れた自然保護地域の一つであるニイカ国立公園を通過するこの道路は、社会的、経済的に大きな可能性を持っていると言われている。

RAによると、この道路が建設されれば、マラウイとザンビアの東部州との国境に近い区間で、両国の経済活動が開かれることになるという。

ルンピでは、当該団体のリーダーが、政府にできるだけ早く道路の建設作業を開始してほしいと伝えている。

このリーダーは、ルンピとチティパの市民は政府の約束にうんざりしており、今、彼らが望んでいるのは行動だと述べている。

この件について、ルンピの地方委員は、今週の火曜日に大統領に嘆願書を届けると断言している。

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