【マラウイニュース】ムズズでK2,000万のトイレを建設

K20 million toilet constructed in Mzuzu

2023年5月20日 | Malawi 24

ムズズのルパソ5歳未満児診療所にある小さなトイレは、CDF(Constituency Development)を使って建設され、K2,000万かかったと言われている。

地元メディアのTimesによると、このトイレの数量表(BOQ)には、K2,000万を超える金額を使って建設されたことが記されている。

ほぼ完成したトイレには、男性用と女性用の2つの部屋があるが、窓はない。
「BOQでは、このトイレはVIPと表示され、226袋のセメント、11個のスチール製ドアフレーム、35枚の波板(18フィート)などが割り当てられている」とTimesは報告している。

しかし、建設されたトイレは、5枚の鉄板が7枚の板で支えられている。

ルパソ区開発委員会の事務官は、総予算は約K240万と推定されるとTimesに語っている。
彼は、トイレの計画書は渡されなかったと付け加えている。

この問題について、ムズズ市議会のスポークスマンは、BOQが非現実的であることを認めたが、CDFが商品やサービスの見積もりを取る権限を与えているため、コミュニティには責任があると非難している。

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