【マラウイニュース】サイクロン・フレディ:死者数が507人に急増

Cyclone Freddy: death toll jumps to 507

2022年3月22日 | Malawi 24

災害管理局(DoDMA)によると、サイクロン「フレディ」による死者は499人から507人に増え、537人が依然行方不明であるという。

これは、DoDMAが火曜日に発表したサイクロン・フレディの最新情報によると、委員長は、南部地域の被災県で捜索・救助チームが新たに8体の死体を回収したと報告している。

委員長によると、被災地の避難民の数は508,244人から553,614人に、負傷者は3月20日(月)時点の1,332人から1,332人に急増しているという。
「本日2023年3月21日現在、避難民の数は553,614人で、543のキャンプが避難民を収容するために設置されています。死者数は499人から507人、負傷者数は1,332人となっています。行方不明者の数は427人から537人となっています」と声明の一部で伝えている。

DoDMAによると、マラウイ国防軍(MDF)、マラウイ警察(MPS)、英国の捜索・救助・回収チームは、日常業務を継続しているという。

声明によると、ブランタイヤ県チロブウェでは、MDFとMPSが3月14日に捜索・回収活動を開始して以来、50体の遺体を回収したという。

さらに同局によると、タンザニア連合共和国とザンビア共和国の政府から派遣されたヘリコプターが、道路や水路でアクセスできない地域に救援物資を空輸し続けているという。

また、ヘリコプターは被災地からクイーン・エリザベス中央病院(QECH)へ医療を必要とする人々を空輸していると報告されている。

DoDMAはさらに、被災者の総数や緊急ニーズを把握するため、被災した議会を支援してきた国家機関間評価チームが、2023年3月24日(金)に任務を終了し、そのデータは、同省とパートナーが策定してきた対応計画の最終決定に役立つと報告している。

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