【マラウイニュース】ワクチン接種済み渡航者へのPCR義務付けを解除

Malawi removes mandatory PCR requirement for vaccinated travellers

2022年5月19日 | Malawi 24

保健大臣は、マラウイ国民を含むすべての入国旅行者で、2回のワクチン接種を受けており、デジタルCOVID-19ワクチン接種証明書を持っている者は、今年6月1日から、入国前にCOVID-19のPCR陰性証明書を提出する必要がなくなると発表した。

コロナウイルス大統領タスクフォースの共同議長でもある大臣は、本日の声明の中で、空港や陸路などの様々な入国地点を経由して入国する人々の旅行条件に関するその他の変更も発表した上で、このように語っている。

さらに、マラウイ国民を含むすべての入国者は、2回の予防接種を受けていない、または電子的に検証可能な有効なCOVID-19の2回予防接種証明書を持っていない場合、入国時に72時間以内のPCRベースCOVID-19陰性証明書を提出する必要がある、と付け加えている。
「COVID-19 PCR証明書、またはCOVID-19完全予防接種証明書に関する出国者の要件は、目的地の国の要件によります」と大臣は述べている。

マラウイでは、パンデミックが始まって以来、2,637人の死者を含む85,898人の感染者を記録している。累積では、82,713人の感染者が回復し、277人が追跡調査を受けられなくなっている。

記録された症例のうち、2,852人が輸入感染、83,047人が国内での感染となっている。

同国では272人の感染中の患者がいますが、ここ数カ月は新規患者が減少しており、昨日は3人しか記録されていない。

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