【マラウイニュース】ミニバスオーナーが政府に燃料への課税撤廃を求める

Minibus owners wants Govt to remove levies on fuel

2021年1月29日 | Malawi 24

マラウイ・ミニバス・オーナー協会(MOAM)は、差し迫った燃料価格の上昇に懸念を表明し、燃料価格削減のために燃料税の一部を撤廃するようマラウイ政府に要請した。

マラウイの燃料価格には、マラウイエネルギー規制庁(MERA)、道路、マラウイ基準局(MBS)、地方電化、価格安定、貯蔵、MERAコンプレックス建設などの課税が設定されている。

MOAMの委員長はインタビューに応じ、課税の撤廃は燃料コストの引き下げに貢献すると伝えている。
彼は、今週発表されたMERAの声明に応え、エネルギー規制当局が輸送コストの変化と米ドルに対するクワチャの下落による燃料価格の上昇をほのめかしている。

また、文書で回答し、政府に対して公共交通部門を適切に規制し、利益を食い潰すコストの一部を取り除くよう求めている
「政治的な意思を持ち、交通事業者が利益を最大化できるよう、交通業界を適切に規制すべきです。そうすれば、燃料価格が上がるたびに運賃が上がるようなことはなくなるはずだ。例えば、私たちは呼び子と呼ばれる人たちにお金を取られています。他に、リンベ-マンゴチ間を走るミニバスにK15,000を要求されている。政府が呼び子を排除すれば、運賃は安定する」と伝えている。

現在、ガソリンはK1,150.00/リットル、軽油はK1,120.00/リットル、灯油はK833.20/リットルで販売されている。

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