Mangochi targeted by human traffickers
2021年10月2日 | Malawi 24
マラウイの南部地区にあるマンゴチ県は、人身売買の件数が増加している場所の一つである。
14,427平方キロメートルのこの県は、107万5,136人の人口に332人の警察官と17か所の交番があり、カツリ、チポンデ、ナンガラム、マカンジラなどの国境エリアがある。
マンゴチ警察署によると、マンゴチ県では2019年に1件、2020年に4件、2021年に2件の人身売買事件が起訴中となっているという。
この県では人身売買事件の原因となっている問題がたくさんあり、人身売買(TIP)についての市民の知識不足がその一つであるという。