【マラウイニュース】チャクウェラ大統領がリストラされた従業員の再雇用を企業に求める

Chakwera asks companies to re-employ retrenched workers

2022年5月2日 | Malawi 24

ラザルス・チャクウェラ大統領は、労働者を解雇したり、Covid-19のために労働者の給与を減額した企業や組織に対し、解雇された労働者を再雇用するか、減額された給与を上方調整するよう呼びかけた。

大統領は、日曜日にムズズで、2022年世界労働デーの記念式典を主宰した際に、この呼びかけを行った。式典のテーマは「労働者の権利、包括的な開発のための前提条件」だった。

チャクウェラ大統領はまた、MW2063を達成するために、労働者と雇用者の間の結束を訴え、同時にあらゆる形態のハラスメントから労働者を保護することを保証している。
「良好な職場関係と良好な職場環境は、労働者と雇用者双方のモチベーションを高めます」と話している。

マラウイ労働組合会議(MCTU)の会長は、一部の使用者がCovid-19の流行に乗じて労働者を解雇していると主張している。

彼は、MCTUは金融機関に対し、Covid-19関連の損失から回復するために、企業に短期融資を行うよう働きかけを続けていく、と述べている。

毎年5月1日に世界中で祝われる労働の日は、正規・非正規の両セクターの労働者が集まり、自分たちの権利を祝う機会を提供するものである。

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