Muluzi Family to construct cancer ward in Malawi
2021年1月14日 | Malawi 24
7日に癌で亡くなった元マラウイ大統領夫人アン・ムルジを偲び、敬意を表する一環として、ムルジ家はマラウイ中央病院の一つに「アン・ムルジがん病棟」を建設する予定であることを伝えている。
故アン・ムルジ氏とバキリ・ムルジ元大統領の息子であるアトペレ・ムルジ氏は、身内をがんで失った家族として、マラウイにはがんで苦しむ人がたくさんいることを理解しており、そのため病棟を建設して命を救うことに決めたと述べている。
「マラウイでは、がんに苦しむ人々がたくさんいることを理解しており、がん患者の滞在やケアを、患者やその家族にとってできるだけ快適にするための綿密な施設の設立に貢献したいと考えています。この施設は、困難な時期に穏やかな環境、優雅な快適さとケアを提供することに専念します。彼女の思い出に。」とムルジは言っている。
アン・ムルジはがんのためケニアの私立病院で69歳の若さで亡くなった。彼女は木曜日にリロングウェのマリングンデで安らかに眠った。