【マラウイニュース】100人以上のマラウイ人が戦乱のスーダンで立ち往生

Over 100 Malawians stuck in war torn Sudan

2022年4月25日 | Nyasa Times

外務省の職員によると、紛争が続くスーダンに巻き込まれたマラウイ人は100人を超え、マラウイへの送還計画が進行中であることがわかった。

外務省の報道官は、この数はさらに増える可能性があると述べている。

政府は、マラウイに向かう途中のエチオピアかエジプトに国民を送還するためにできる限りのことをすると伝えている。

国際関係の専門家は、外務省に本国送還のプロセスを早めるよう要請している。

一方、外務省は、アフリカ北東部のスーダンで発生した戦争を受けて、スーダンに住むマラウイ人にエジプトのマラウイ大使館に登録するよう促している。

週間前にスーダン軍と準軍事組織との間で内戦が勃発して以来、300人以上がスーダンで死亡している。

広報官によると、登録はカイロのマラウイ大使館副代表部を通じて行うことができるという。
「登録は、カイロのマラウイ大使館副代表部長を通して行うことができます。」と述べている。

同省は、マラウイ人の登録に際して、氏名、性別、居住地、連絡先を記載するよう要請している。

政府は国民に対し、安全を確保し、常に警戒するよう呼びかけている。

戦闘のほとんどはスーダンの首都ハルツームで起きているが、衝突はスーダン全土で報告されている。

現在、戦闘が続いており、300人以上が死亡、3,000人以上が負傷していると報告されている。

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