【マラウイニュース】南アフリカ航空が3年間の運休を経てマラウイ便を再開

South African Airways resumes Malawi flights after 3-year suspension

2022年3月18日 | Times

南アフリカ航空(SAA)は木曜日、Covid-19の影響により3年間停止していたマラウイへのフライトを再開した。

観光大臣は、36ヶ月ぶりにカムズ国際空港に到着したSAA便を歓迎した。

マラウイ政府は、SAAのフライトが戻ってきたことを嬉しく思っていると述べている。
また、航空会社が言い訳できないような環境を提供するため、政府は航空部門のインフラを改善していると述べている。
「我々は、航空会社にとって有益な環境を提供するために、航空部門のインフラを再資本化している。南アフリカ航空は標準的な航空会社として知られており、その標準を維持し、滞在が永続的なものとなるよう、私たちの法律を遵守していただくようお願いします」と大臣は伝えている。

また、SAAはマラウイへのフライトを再開することは正しい判断であると断言しましている。
なぜなら、マラウイは貿易と産業の可能性を秘めた国だからである。

SAA最高経営責任者は、マラウイには観光の可能性があり、SAAはヨーロッパと北米を結ぶスターアライアンスのメンバーとして、これらの国からヨハネスブルグ経由でマラウイに観光客を運ぶため、コロナによる停止後に運航を再開したのだと語っている。

CEOは、マラウイでの為替問題は、航空会社が扱う他の路線と比較して、マラウイのケースは最小限であるため、フライトに脅威を与えるものではないと述べている。

同社がCovid19から学んだことは、持続可能な経営に役立つと話している。

また、財務面では、よりスリムで機敏、かつ持続可能な方法で仕事をすることを学んだという。
「SAAはかつて国営航空会社として南アフリカ政府の支援に依存していたが、我々はSAAを非常に強い会社に再建し、戦略的パートナーを得る可能性がある」とCEOは述べている。

リロングウェ/ブランタイヤとヨハネスブルグを結ぶ便を毎週2便運航する予定となっている。

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