John Chilembwe statue to be placed in London’s Trafalgar Square
2021年7月6日 | Malawi 24
マラウイの自由の闘士であるジョン・チレンブウェの像が、ロンドンの名所トラファルガー・スクウェアに2022年から2年間展示されるとこになった。
サムソン・カンブル博士の像である「アンテロープ」もトラファルガー・スクウェアの第4座(第4プリンス)の展示に選ばれている。
その銅像は、ニヤサランド(現マラウイ)の植民地政策に反抗した主要人物であるパン・アフリカ主義者のジョン・チレンブウェ(1871年-1915年)を模している。彼以外に、小さい象として、ヨーロッパ修道士ジョン・コーリーのものも建てられる。
チレンブウェは帽子をかぶっている姿で作成されており、当時ヨーロッパ人が通り過ぎたり、立っている場合に、マラウイ人は帽子をかぶることを禁止されており、一方に立ち止まって立っていることも禁止する植民地時代の規則があったので、強烈なシンボルとなっている。