【マラウイニュース】チレンブウェの銅像がロンドンにそびえ立つ

Chilembwe’s statue stands tall in London

2022年9月29日 | Nyasa Times

マラウイのジョン・チレンブウェは、英国の紅茶農家へのタンガタ制度に抗議して英国人の首を切るよう命じましたが、彼の銅像がロンドンの歴史あるトラファルガー広場に高くそびえ立っている。

この銅像は水曜日に除幕されている。

この広場は、英国の戦争の英雄や英国王室の王や女王の銅像のために用意された場所である。

米国で訓練を受けたバプティスト派の伝道師であるチレンブエは、英国の植民地支配に反対して戦った。

この彫刻は「アンテロープ」と名付けられ、世界で最も有名なパブリックアートのひとつとされる広場の最新の「第四の台座」に設置さた。

2003年以来、2年ごとに異なる作品を展示している。

当初はウィリアム4世の銅像を展示する予定だったが、資金不足のため空いたままになっており、現在は一般市民とコミッション・グループによって選ばれた臨時のアートが展示されている。

チレンブウェの5メートルの銅像は、トラファルガー広場にアフリカ人が登場する最初の作品となる。

ブロンズ製のこの像は、1914年にマラウイ南部のムボンブウェ村にある教会の外で、英国人宣教師ジョン・チョーリーの隣に立つチレンブウェを撮影した有名な写真を元に制作されたものである。

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