【マラウイニュース】ムズズ市議会は廃棄物処理にK2億必要

Mzuzu City Council needs K200m for waste disposal

2022年9月14日 | THE NATION

ムズズ市議会は、ごみ収集車を含むごみ処理機器の購入のため、今年12月までにK2億を調達するため、時間との戦いになっている。

今年4月に開始された廃棄物管理インフラ資金調達キャンペーンを通じて、同協議会はこれまでに約K4000万を調達している。

日曜日にムズズで、マラウイ福音同盟の司教がこの目的のためにK5万を寄付した際、議会を代表するカタワ区の議員は、この資金調達に苦労していると述べている。

また、礼拝中に教会員からK138,470の寄付があった。
「私たちは、司教と教会のこの奉仕にとても感謝しています。しかし、今現在、私たちを支援してくれる人はあまり多くありません。私たちの目標はK2億ですが、K4千しかなく、車1台も買えないのです。」と議員は話している。

ムズズ市議会の広報によると、ごみ収集車を手配すると1日あたりK35万かかるという。
「議会は1台のトラックを持っているが、もう4カ月も止まっている。要するに、ごみ収集車がないのです。通常、私たちは1日あたりK80,000で車を手配し、K80,000相当の燃料を補給しています。ティッパーを雇えば、1日あたりK35万を支払うことになり、これは持続可能ではありません」と伝えている。

一方、ムズズ市の住民や業者は、コレラ患者が増加する中、市場の衛生状態の悪さに懸念を表明している。

市内でレストランを経営する業者は、月曜日のインタビューで、不衛生な環境は感染拡大を拡大させるだろうと述べている。

ムズズ中央市場の議長は、議会が最後にゴミを集めたのは5カ月前だと主張している。

月曜日の時点で、北ムジンバでは200人のコレラ患者と1人の死者を記録している。

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