Tough times for 400 000 learners as schools open
2022年3月23日 | THE NATION
22学区にある476校の約39万8908人の生徒は、熱帯性暴風雨アナの影響で被害を受けた学校がまだ改修されていないため、悪い学習環境を覚悟しなければならない。
2月に発表された評価報告書の中で、災害管理局(Dodma)は、ンサンジェ、チクワワ、パロンベ、ムランジェ、バラカ、マンゴチ、ゾンバの7つの学区が最も大きな被害を受けたと伝えている。
その結果、男子20万1,135名、女子19万7,773名の計39万8,908名の生徒が評価時に学習にアクセスすることができなかった。
教育省によると、マラウイには6,583のプライマリー・スクールがあり、そのうち5,806校が公立、777校が私立、1,270のセカンダリー・スクールのうち、公立923校、347校が私立であるという。
こうした事実を踏まえ、教育セクターの関係者は、被災したインフラの改修や破損した学習・教材の交換が遅れることで、被災地の教育水準が低下するのではないかと懸念している。
22日のインタビューで、マラウイ教職員組合(TUM)の事務局長は、被災地で評価を行ったところ、ほとんどの学校がひどい状態で、一部は洪水の被災者キャンプとして使用されていると話している。
市民社会教育連合事務局長は、政府に対し、学校の復旧のための特別なパッケージを作るよう要請している。
さらに彼は、他の開発プロジェクトのために学校に支給される資金である学校改善助成金の引き上げを提案している。
ンサンジェで発生したコレラについて、事務局長は当局にコレラを食い止めるための対策を講じるよう要請している。
チクワワ県コミッショナーは、22日のインタビューで、復興への努力に課題があることを認めながらも、広範囲に被害を受けた学校の修復に取り組んでいるため、県内のすべての学校を開校すると伝えている。
「約50校の学校が避難所として使われていましたが、現在はテントに移動しています」と述べている。
文部省の担当者は、最悪の被害を受けた学校の今後の対応について、まだ回答していない。
しかし、Dodmaは報告書の中で、ユニセフなどのパートナーが、50人分の教育教材が入った400箱の「スクール・イン・ア・ボックス・キット」、85個のレクリエーションキット、61個の幼児開発教材、30張り(72平方メートル)のテント、400個の移動式黒板、700箱のサージカルマスク(合計3万5千枚)を被災校に提供し、支援したと伝えている。