Three Malawians return home from Ukraine war zone
2022年3月6日 | Nyasa Times
外務省によると、ウクライナに滞在していたマラウイ人3名が帰国し、5人はポーランドで渡航書類の手続きを行っているという。
これは、ロシアのウクライナ侵攻に伴うウクライナでの本格的な紛争で、プーチン大統領のロシアに併合される寸前のウクライナで、アフリカ系黒人が最悪の残虐行為を受けることになったこことへの対応となっている。
ウクライナには11人のマラウイ人がおり、戦争で破壊された国から避難するようSOSを鳴らした外国人の一部であった。
ウクライナ人は、自国民の虐待的な苦しみを犠牲にして帝国主義者をなだめるために、「愚かにも」ロシア非難に投票したアフリカ諸国を含む世界的な支援を求めている。
彼らは今、虐待されたアフリカの人々がウクライナの平和のために祈ることを望んでいる。
ナイジェリアの大統領、ムハマド・ブハリ氏は月曜日にこう話している。
「紛争状況から逃れた者はすべて、国連条約のもとで安全な通路を確保する同様の権利を有しており、パスポートの色や肌の色に違いはないはずだ」とガーディアン紙は報じている。
現在、ロシア軍の侵攻により激しい砲撃を受けている紛争下のウクライナからは、何千人もの人々が逃げ続けている。
外務省の職員はベルリンのマラウイ公館と連絡を取り合い、マラウイ人を隣国ポーランドやその他の国の安全な場所に避難させるよう働きかけている。
外務省の報道官は、5人のマラウイ人がポーランドからの渡航手続きを行っており、3人は学業上の理由で近隣諸国に留まる予定であることを確認している。