Ngonis gear up for N’cwala Cultural Festival
2021年2月17日 | THE NATION
2月24日から26日まで、ンクワラと呼ばれるお祭りが開催され、ンゴニ族たちは自分たちの文化を祝る。
このイベントはザンビアのムテングレニにあるラウェニ・パレスで行われ、ムテングレニ遺産協会(Mngoha)所属のマセコ・ンゴニとジェレ・ンゴニが参加する予定となっている。
Mngohaの広報はインタビューで、このイベントは初収穫を祝い、良い雨を降らせてくれた創造主に感謝するものである、と伝えている。
「ザンビア東部のンゴニ族とマラウイのムチンジ族が、ムペゼニ・ジェレ4世殿下の指導のもとで祝うものです。」と話している。
広報によると、金曜日には、ンゴニの戦士、長老、観客がンペゼニ・ジェレの宮殿で敬意を表するという。
また、ンメゼニ・ジェレと訪問するすべてのンゴニの長老の間で特別な謁見が行われる予定となっている。
「酋長たちはMpezeni Jereにクラールの状況を説明します。酋長は全員、妻と一緒にこのイベントに参加するのが文化なのです」と彼は言った。
広報によると、メインイベントは2月26日(土)に行われ、招待されたすべてのグループがメインアリーナに集まり、ダンスや食事などの文化的なショーケースが行われる予定だという。
マラウイのンゴニ族がンゴマとインゴマの踊りを披露するとのこと。
スンガニ・ザクワトゥ文化遺産協会の芸術監督兼エグゼクティブディレクターは、先のインタビューで、ンクワラ文化祭は文化を保護する上で重要であると話している。
「このフェスティバルは、ンゴニ文化の保護に役立ち、人々をひとつにするものです」と伝えている。
ルサカタイムズ・コムによると、このイベントは、多くの関係者の中でもザンビア観光・芸術省の支援を受けているという。