【マラウイニュース】WHOがマラウイに経口コレラワクチン190万本などを提供

WHO provides Malawi with 1.9m oral cholera vaccine and other supplies

2022年4月8日 | Nyasa Times

世界保健機関(WHO)は、マラウイ政府に経口コレラワクチン1, 947, 695回分を提供しました。
このワクチンは、ンサンジェ、チクワワ、ムランジェ、パロンベ、ブランタイヤ、マチンガ、バラカ、マンゴチの8つの県に配布される予定となっている。

マラウイ保健省はまた、診断補助機器、実験室用品、必須医薬品や消耗品など、病気との闘いにおける重要なツールを受け取った。
WHOの代表代行は、木曜日にリロングウェで開催された世界保健デーの記念式典で、この発表を行っている。
この記念行事は、「私たちの地球、私たちの健康」というテーマで開催された。

保健大臣は、WHOの時宜を得た寄付を賞賛し、その受諾の挨拶をした。
「この物資は、リスクの高い県を中心にコレラ対策活動を実施するのに役立ちます」と大臣は述べた。

WHO代表代行は、サービスの提供、感染症発生リスクの軽減、疾病監視システムの強化など、公衆衛生に不可欠な機能を保健システムが継続して提供できるようにすることが重要であると伝えている。
「これには、コレラキットや物資の準備、最もリスクの高い地域や住民への経口コレラワクチンの投与も含まれます」と話している。
この病気への対応に継続的な支援を行うことを表明している。

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