【マラウイニュース】UAEがマラウイの電力問題解決を支援するとチャクウェラ大統領が発言

Chakwera says UAE to help Malawi resolve electricity challenges

2022年10月4日 | Malawi 24

4日午後、リロングウェのカムズ国際空港(KIA)に到着したラザルス・チャクウェラ大統領は集会を開き、アラブ首長国連邦(UAE)がマラウイの電力問題解決を支援することを約束したことを明らかにした。

チャクウェラ大統領の他に、マラウイ議会党(MCP)の事務局長と中央地区会長は、野党を攻撃し、MCPが引き続きマラウイを統治することを表明している。

大統領は先月、米国を訪れ、国連総会に出席している。
その帰途、アラブ首長国連邦の大統領であるシェイク・モハメド・ビン・ザイード・アル・ナヒヤ殿下との二国間会談に招待され、同国を訪れている。

チャクウェラ大統領は、毎日8時間の停電が続くマラウイの電力セクターを支援するため、2週間以内に代表団を派遣することを約束したと述べている。
「私はこの約束をうれしく思っています。私たちはまた、燃料、輸送、農業に関する問題についても話し合いました」と大統領は述べている。

大統領と共に米国に滞在していた事務局長は、大統領はニューヨークで大きな前進を遂げ、その成果は間もなく現れ始めるだろうと伝えている。

中部地区のMCP議長は、大統領に国連総会への出席を中止させ、辞任するよう要求する野党を攻撃している。
議長は、誰もそう簡単に大統領職を手放すことはできないと主張している。
「我々は、2060年まで他の政党に大統領職を譲らない」話している。

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