マラウイでは接種を行っているが、多くの国がオクスフォード・アストラゼネカのワクチン利用を止めた数日後、血栓の懸念に対して欧州医薬品庁が、このワクチンはCovid-19に対して「安全で効果がある」として、リスクを遥かに上回る効用があるとの結果を出した。
EU医薬品規制当局は、PRAC安全委員会が、このワクチンは血管閉塞や血栓の全体的なリスクを増加させる関係性はないと結論づけた。
これを受けて、ドイツ、イタリア、スペイン、ルクセンブルク、リトアニア、ラトビア、キプロス、オランダ、スロヴェニアなどの国々がワクチン接種の再開を発表し始めている。