ESCOM prepaid units worth K60 billion sold on black market
2022年3月29日 | Malawi 24
マラウイ電力供給公社(ESCOM)は、闇市を通じて国内の企業や個人にプリペイドユニットを販売してきた従業員が関与するシンジケートにより、2018年以降K600億の損失を計上している。
ESCOMの最高経営責任者が不正を明らかにし、同社がプリペイドメーター課金システムに移行した後、2018年にユニットの販売が始まったと伝えている。
また、一部の企業やアジア系のマラウイ人が、プリペイドユニットを違法に購入しているという。
最高経営責任者によると、ESCOMと電力発電公社(EGENCO)の従業員は、割り当てられた電力をこれらの団体や個人に売っているという。
28日、最高経営責任者はブランタイヤのキップス・メイン・レストランに行き、同社が闇市から電力を購入し、現在ESCOMにK6100万以上の借りがあると主張した。
「一部の企業はK1,700万相当の電力を保有しており、つまり、今後5年間はユニットを購入できないということだ。」と話している。
彼は、シンジケートに関与している461,000件の不動産について、全国的な検査に乗り出すと付け加えた。
「ESCOMは、このような非国民的な傾向のために毎年約K120億の損失を出しているため、このような違法行為を行っているすべての人々を名指しで非難する」と述べている。