EGENCO says blackouts will end in December
2022年8月23日 | Malawi 24
電力発電公社 (EGENCO) は、マラウイでの停電を今年の12月23日までに終わらせるために、「24時間365日体制で」働いているチームがいると述べている。
EGENCOはまた、先週末に発生した全国的な停電について調査を開始したことも発表している。
昨日、EGENCO社の企画開発部長は、EGENCO社のチームが天然資源委員会、決算委員会、貿易委員会、法務委員会の合同委員会に出席した際に、このように話している。
部長は、同社が、今年1月に洪水で被害を受けた130メガワットのカピチラ発電所の電力復旧に賭けていることを述べている。
EGENCOの担当者は、被害が出る数カ月前から同社は十分な発電を行っており、故障によるものを除けば停電はなかったと伝えている。
彼は、被害後、EGENCOは、世界銀行からK600億の融資を受けた後、発電所の電力復旧に取り組むため、負荷削減プログラムを実施する以外に選択肢がなかったとしている。
「12月23日までに発電を再開できるよう、24時間365日体制で取り組んでいますので、ご安心ください」と企画開発部長は述べている。
カピチラの操業停止により、1日7時間程度の停電が続いているが、日によっては全国的に停電となり、先週末は1日14時間の停電となった地域もあるほど、停電が激化している。
部長は、ゴロモティで発電された60メガワットの太陽光発電が、雲に覆われて一度に失われることがあり、水力発電で補えないため、システム停止や全国的な停電につながると説明している。
しかし、先週末の全国的な停電については説明しなかった。
部長は「原因を調査しているチームがあり、調査が終われば答えを出すだろう」と話している。