【マラウイニュース】360人以上のマラウイ人が人身売買の被害者としてオマーンで立ち往生

Over 360 Malawians stuck in Oman as victims of human trafficking

2023年5月27日 | Nyasa Times

300人以上のマラウイ人(主に女性と少女)が人身売買の被害者としてオマーンに立ち往生しており、奴隷のような状況で生活している。

このため、国内の著名な宗教団体は、人身売買の犠牲者367人を連れ戻すため、政府の介入を要請している。

これは、マラウイ教会協議会(MCC)、マラウイ聖公会、マラウイ福音協会、マラウイ・ムスリム協会(MAM)、マラウイ・カドリア協会などの議長および事務局長が参加したブランタイヤでの会議で、マラウイの人身売買への対策について述べたものである。

MCC会長とMAM事務局長は、オマーンや南アフリカなど他の国に住む人身売買された少女たちを早急に救出し、国内の若者たちにもっと機会を作る必要があると述べている。

人身売買に反対するマラウイネットワーク(MNAT)の会長は、宗教指導者は国内の人身売買と戦い、排除する大きな役割を担っていると述べている。

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