【マラウイニュース】電力公社がムズズで危険な電柱を放置

ESCOM neglects dangerous electricity pole in Mzuzu

2022年4月26日 | Malawi 24

ムズズの市議によると、マラウイ電力供給公社(ESCOM)は、ムズズのチバビで3週間前から傾いた状態の電柱を放置しており、住民に危険を及ぼしているという。

チバビ・イーストの議員がソーシャルメディアに投稿した動画によると、電柱は倒れそうになっていたが、別の電柱から住宅に電力を接続するESCOMの絶縁線によって傾いた状態で保持されていたようである。

議員によると、最初の週にESCOMにこの問題を報告し、何度もESCOMの事務所に出向いてこの問題について注意を促したが、電力供給の担当者は電柱を直す緊急性を示さなかったという。
「この辺りでは子どもたちが遊んでいるので、電柱が危険であり、電柱の近くの家が火事になる危険もある」と述べている。

そして、この電柱が原因で怪我をしたり死亡したりした場合、ESCOMが責任を負うことになると警告している。

議員は、電柱が原因で電柱の近くの家が火事になった場合、ESCOMは損害を受けたすべての財産の支払いを要求されるだろうと付け加えている。

家の中にはテレビ6台、メイズ粉砕機、冷蔵庫、炊飯器などがあったという。

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