Banks revise service fees
2021年1月8日 | THE NATION
商業銀行が今月から銀行サービスの料金体系を変更したため、銀行利用者は銀行サービスの料金を支払うために財布の中身を気にする必要が出てきた。この料金改定は消費者から金融包摂の弊害と言われている。
ファースト・キャピタル・バンク (FCB)、スタンダード・バンク、マラウイ・ナショナル・バンク (NBM)の公表した声明では、それぞれのサービスに関する様々な料金調整が行われていることが示されている。
例えば、NBMの顧客は、50ページの小切手帳を購入する場合、昨年のK11,000からK15,000に、電子サービス料として1ヶ月にK1,050を支払わなければならないと、同行の発表文に記載されている。
また、他行の現金自動預け払い機(ATM)で現金を引き出す際にもK220を支払うことになる。
スタンダード・バンクの顧客は今後、同行のATMで現金を引き出す際にK220、スタンダード・バンク以外のATMではK3,330の手数料がかかることになる。
同行の顧客は、K5,000までのモバイルマネーによる送金にK374を負担することになる。
FCBの顧客が銀行からモバイルウォレットに送金させる場合、モバイルバンキングの月額手数料として、K9~K500とK1,000の資金に対してK407.75を支払うことになる。