【マラウイニュース】道路基金がM1に新たな料金所を計画

Roads Fund plans another tollgate on M1

2022年10月4日 | THE NATION

道路基金管理局(RFA)によると、カスングのンカメニャとムジンバのジェンダの間に位置するグワイのM1上に料金所を建設する予定であるという。

金曜日のインタビューで、RFA広報担当者は、料金所によって、政府が道路を維持するための資金を調達することができる、と述べている。
「料金所は利用者支払いの原則を採用しており、お金を集めて別の道路で使うというのは理想的な状況ではない」と伝えている。

カスング県企画開発部長は、M1はカスングを通過しており、実現した資金は道路の修復に役立てられると述べている。
「道路基金管理局は、カスングを通過するM1の改修のために十分な資源を集めることができると思いますし、私たちも、この地区に良い道路ができることで利益を得ることができます」と彼女は伝えている。

料金所を管轄する伝統的自治体カリコカは、地域の活性化、建設中の住民の雇用機会創出、国の経済的利益につながるとして、このプロジェクトを歓迎すると述べている。
「M1は状態が悪く、そのために事故が多発しているが、この料金所によって集められた資金は道路の維持に使われ、それによって事故が減少するだろう」と話している。

カスング北選挙区の議員は、料金所から徴収した資金を地域の他の道路建設に使用することを提案している。

彼は、カクワレ・ルウェレジ・ホソロ・カシツ道路を引き合いに出し、「カスングには料金所ができるが、他にも修繕を必要とする重要な道路がある」と述べている。

あるミニバス運転手は、料金所は良いアイデアだが、政府はその資金を道路の維持に使うようにすべきであると述べている。

RFAによると、カスングのグワイ、サリマのナルバ、リロングウェ-チンジ道路のチレカの3つの料金所は、2022/23年度国家予算ですでに割り当てられたK70億で建設される予定であるという。

昨年10月、マラウイ政府はデッザのカリニェケとンチェウのチンゲニに国内初の料金所を委託している。

この2つの料金所では、2022年5月31日現在で約K19億の資金を調達している。

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