【マラウイニュース】通産省がスーパーマーケットに価格について依頼

Ministry of Trade queries supermarkets on prices

2022年3月28日 | THE NATION

貿易産業省は、国内の商品価格高騰に関する調査の一環として、国内の都市で営業しているチェーンストアを召喚した。

貿易産業大臣は、木曜日にムチンジで開催された世界消費者権利デー記念行事の傍らでインタビューに応じ、このように述べた。
「この状況を利用し、不必要に価格を吊り上げている者がいる。これは妨害行為であると指摘されており、我々は目と耳を澄ましている。主要都市では、大手チェーン店が消耗品を中心に不必要な値上げをする悪い癖があり、我が省はそのほとんどを召集し、それぞれを調査しているところです。この商品が国際市場でこの値段で売られているのに、同じ商品に最大50%も上乗せしているのなら、それは公平だろうかと、国際商品価格も調査している。そのような行為をしているトレーダーに対処しているのです。」と話している。

しかし、マラウイ消費者協会の事務局長は、政府がデータを収集する前に業者を呼び出すのは妥当ではないと述べている。
「我々は不安定な通貨と市場を持ち、それは常に価格に影響を及ぼしています。正直な業者もいるが、市場には詐欺師も多い。だから、適正な価格の商品とそうでない商品がある。この場合、省がこの取り組みを成功させるためには、データが必要です。」と伝えている。

一方、記念式典を企画した競争公正取引委員会(CFTC)は、今後も国内の不公正な取引慣行と戦っていくことを宣言している。

CFTCの最高責任者代理は、昨年だけでも「商品の表示が不十分で、重量不足や賞味期限切れの商品を販売した」など、不公正取引に関する300件の苦情を解決したと話している。

この動きは、商品価格の高騰は外国為替不足が原因であるというエコノミストの見解がある中、燃料価格の上昇が予想され、状況が悪化する可能性があると警告している。

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