Agriculture ministry moves in to establish mega farms
2022年6月30日 | Nyasa Times
ラザルス・チャクウェラ大統領の指示により、農務省職員がメガファームの設立に向け迅速に動き出した。
今週、同省は、民間部門からメガファームの設立に参加する資格と能力のあるプレーヤーの関心表明を求める広告を出している。
大統領は、3週間前にリロングウェで開催された農業商業化に関する2日間の会議で、メガファームの設立は選挙公約の一つであったにもかかわらず、就任後2年間メガファームを設立できていないことに驚きを表明している。
「選挙期間中、私はメガファームの設立を訴えたが、2年経ってもメガファームの設立に進展はないようだ。そこで、農業省に対し、6ヶ月以内にメガファーム設立の進捗状況を報告するよう命じます。メガファームについて行動すべき時は今であり、来年ではない」とチャクウェラ大統領は会議で述べている。
本誌が地元の日刊紙で見た表現募集の告知では、農業省は、2つの県-ンコタコタとムチンジーでのメガファームの設立に関心を示す有能な民間セクターのプレーヤーを募集している。
ムチンジでは、政府がチムワムカンゴの5000ヘクタールの土地を5年間の価値ある作物栽培のために提供している。
一方、ンコタコタでは、農業省がドワンバジ農園の5000ヘクタールの土地を肉牛の飼育に5年間使用できるようにしている。
農務省の報道官は、「まず、政府が2つの地区で土地を提供していることを確認した。2つの県で利用可能な土地について、関心の表明を求めたのは事実です。入札が行われたら、そのまま通常の入札プロセスに入り、これら2つの農場を管理する契約を獲得する適格な投資家を特定するつもりだ」と報道官は伝えている。
メガファームは、農業を基盤とする国の経済運命を変えるものと考えられており、トラクターなどの農機具、灌漑投資、倉庫などの資本集約的な利益を意味している。
メガファームはまた、農学と農業ビジネス技術サービスのためのセンター・オブ・エクセレンス、農場実証圃場、アウトリーチ・サービスなどの支援サービスも提供する。