【マラウイニュース】農業公社が3,122人を解雇

3,122 people to lose jobs at ADMARC

2022年9月6日 | Malawi 24

農業開発販売公社(ADMARC)は、リストラの一環として3,122人の従業員を解雇すると発表した。

ADMARCの理事長は、月曜日、国会で記者団に対し、国営企業は従業員を4687人から1565人に削減すると述べている。

解雇されるのは、プロ意識に欠け、休眠状態にあり、能力もない労働者だという。
理事長によると、ADMARCで働く理由を知らない労働者もいるため、解雇する必要があるという。

さらに、一部の従業員は定年退職することになっていると付け加えている。
「ADMARCは、納税者のお金で運営されています。しかし、納税者は、サービスを提供せず、収入をもたらさず、トウモロコシの世話もしない従業員に、税金を支払っている状況です。そのような職員にいつまで税金を払うのでしょう。だから、私たちはリストラを決行したのです。一部の従業員にはスキルがありませんから」と話している。

一方、国会貿易委員会委員長は、ADMARCが会議の中で提起した懸念事項の一つは、会社を運営するための十分な資金がないことであり、委員会はこれに同意した、と述べている。

また、ADMARCがメイズを保管しているにもかかわらず、人々が飢餓に苦しんでいることを懸念していると話している。

委員長は、ADMARCが人々の頼みの綱であることを考慮し、ADMARCがメイズを販売できるようにすることを政府に求めている。

先週水曜日、農業灌漑開発大臣は、ADMARCのサービスを即時停止することを発表し、4000人以上の職員を帰宅させ、職場に戻ってこないように、また、戻ってきた場合は不法侵入とみなすことを通告している。

同大臣は、これは赤字のADMARCを再建するためにトンセ同盟政権が打ち出した計画の一部であると述べている。

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