Heavy rains cause havoc in Blantyre
2022年2月13日 | THE NATION
日曜日に南部地域の一部で降った豪雨により、道路や家屋などのインフラに被害が発生した。
ブランタイヤでは、特にマチンジリ、チレカ、チレンバ、ンディランでのタウンシップで大雨により家屋が損壊し、住民が家を失っている。
また、雨のために南ルンズなどの川が氾濫し、一部の道路が通行不能になっている。
被害を受けた道路は、ンコロコト-エリア5で、マチンジリのチカパ・トレーディング・センター近くの橋が流され、被害を受けている。
また、カメザ-チレカ道路とマチンジリ・ターンオフ-エリア5道路は冠水により通行不能となっている。
ブランタイヤ市議会のスポークスマンは、日曜日のインタビューで、災害対策室を通じて、豪雨による被害の程度についてまだ予備評価をしていない、と述べている。
「私たちのチームは現地で災害の影響を調査しているところです。評価の最終決定後、おそらく明日(13日)までに災害管理局(Dodma)に報告書を提出する予定です」と彼女は伝えている。
Dodmaの広報担当者は、日曜日の災害についてコメントすることができなかった。
しかし、被災者の一人は、彼女の財産はすべて洪水によって流されたと主張している。
目撃者は、マチンジリ・タウンシップのガレージの一つに駐車していた自動車が洪水で流されたと語っている。
「近隣では最悪のシナリオだ。メイズ畑は流されたが、命が助かったことを神に感謝している」と話している。
チレカ警察署の広報によると、日曜日の午後1時45分の時点で、豪雨による死傷者の報告は受けていない。
ンディランで警察署は、コメントを控えている。
2023年1月20日現在、Dodmaでは2022/23年の雨季の始まり以来、災害による死者が56人記録されている。
Dodma広報担当によると、30人が雷で死亡し、26人が壁の倒壊後に死亡している。
累計で16 427世帯、73 921人が被災し、同局はこれまでに10,427世帯、45 621人に食料品や非食料品を含む救援物資を届けている。