Police confiscate generators at filling stations
2022年11月8日 | Malawi 24
燃料危機が続くマラウイでは、警察がリロングウェ市内の給油所で機能しない発電機やオートバイ、自動車の燃料タンクを押収した。
警察は、燃料販売業者が壊れた発電機やタンクを使って燃料を購入し、闇市場で転売していると主張している。
マラウイエネルギー規制当局(MERA)がジェリー缶を使った燃料の購入を禁止した後、このような事態が発生している。
リロングウェ警察の報道官は、警察が様々な給油所を訪れ、9台の偽発電機、12台の車両・バイク用燃料タンク、20以上の携行缶を押収し、警察が一つ一つ確認した後、列に並んだまま放置されたと述べている。
マラウイの燃料危機を利用して、給油所から1リットル当たりK1750で燃料を購入し、1リットル当たりK5000で転売する業者もいたという。