Current account deficit widens to 20% of GDP
2021年4月21日 | THE NATION
マラウイ中央銀行(RBM)が、輸出と送金の低下、Covid-19関連の輸入増加のため、国内総生産(GDP)の20.5%まで経常収支赤字が大幅に広がっていると予測した。
しかしRBMの年2回の金融政策報告では、感染拡大の第二波はマラウイの輸出需要への影響は限定的だったとして、輸出は改善へ向かうことが予想されている。
RBMのデータによると、2020年にマラウイは対外的に弱い状態にあり、輸入商品とサービスの金額が、輸出生産物の金額を超えている貿易指標である経常収支赤字が、2019年の17億米ドル(K1兆3000億)から18億米ドル(K1兆4000億)の5.9%へ拡大している。