Nurses rally behind civil servants’ strike slated for Monday
2022年1月6日 | Face of Malawi
マラウイの看護師・助産師全国組織(NONM)は、公務員労働組合(CSTU)とマラウイ教職員組合(TUM)が計画した全国ストライキを支持する姿勢を示している。
CSTUとTUMは、政府が彼らの給与増額要求に応じない場合、国を揺るがす経済的苦境による生活費の高騰を理由に全国ストライキを実施すると発表している。
NONMの代表は報道陣に対し、メンバーの大半が公務員であることから、ストライキを支持することにしたと語っている。
しかし、代表は、自分たちはストライキに至った両者の交渉過程に参加していないため、組織がストライキの合法性を定義するまでは、実際のストライキに参加しない可能性があると指摘している。
マラウイ・ヘルス・エクイティ・ネットワークのエグゼクティブ・ディレクターは、コレラの発生を受けてタイミングが悪いと見ている。
もし、需要のある医療従事者の道具が減ってしまったら、防げる死があるかもしれないと彼は話している。
しかし、彼はそのような事態にならないことを望んでいる。
マラウイ医師助手組合(PAUM)も、公務員が直面している課題は緊急の問題として扱われるべきであると、ストライキを支持している。
今日、政府は、首都リロングウェのクンバリ・ロッジで、この問題を議論するために公務員の代表者と会う予定となっている。