【マラウイニュース】燃料不足がマラウイを襲う

Fuel shortage hits Malawi

2021年1月6日 | Malawi 24

マラウイ国内のいくつかの地域では燃料が不足しており、給油所の従業員の中には、最後に燃料があったのは月曜日だったと報告する者もいる。

地元メディアの報道によると、ゾンバの一部のガソリンスタンドでは月曜日にガソリンが切れたという。ゾンバ中央トータル・フィリング・ステーション、ゾンバ・ユニバーサル・フィリング・ステーション、エンジェン・フィリング・ステーションの3つの給油所では、まだガソリンがないことが明らかになっている。

リロングウェの中心街、エリア18、エリア6、ムズズのガソリンスタンドでも燃料不足が報告されており、燃料が残っている給油所には、車、バイク、缶を持った人々で長い列ができているのが確認されている。

一方、マラウイエネルギー局(MERA)は、マラウイには十分な燃料があると伝えており、一部のスタンドでの品不足は物流の問題であると説明している。
MERAはこの問題に関して、燃料輸入業者と石油販売会社と交渉しているという。

マラウイは昨年9月にもトラック運転手のストライキで燃料不足に陥っている。

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