History made: Malawi through to Afcon Round of 16
2021年1月20日 | Malawi 24
2021年アフリカネイションズカップにおいて、勝ち点4でベスト3入りを果たし、ベスト8入りをかけて戦う16チームの中に、史上初めてマラウイ代表が入ることになった。
マリアン・マリオ・マリニカ率いる代表チームは、トーナメント戦に進むために他のチームの結果に頼らざるを得なかった。
グループBでマラウイはジンバブエに2-1で勝ち、セネガルと無得点で引き分けたため、3位となった。
開幕戦でギニアに1-0で敗れたため、水曜日の深夜に進出の可能性が決まっている。
そしてセネガルとのゴールレスドローの直後、マラウイはコモロ島がガーナに勝つことを期待し、それが叶い3-2でガーナが敗れ、ガーナはわずか1ポイントで大会を去ることになった。
ガーナが敗れたため、マラウイはカーボベルデ、チュニジア、シエラレオネ、ギニア・ビサウとベスト4の敗者復活枠を争うことになった。
そして、グループEの最終戦でナイジェリアがギニア・ビサウに勝利し、西アフリカ勢が勝利すれば、マラウイ代表がバフーサムのキャンプ地に留まることができた。
ナイジェリアは対戦相手を圧倒した後、見事な2ゴールで遠慮なく勝利を収め、ギニア・ビサウのマラウイを超えるという望みを絶った。
この結果、コモロ島がガーナに勝ったことで、マラウイは3位の4チームのうちの1チームとなり、1984年の初出場と2010年の2度目の出場以来、初めてネーションズカップのグループステージを突破するという、数学的順列が混乱する事態を招いた。
さて、マラウイは早めの飛行機で帰国する代わりに、グループCの勝者で勝ち点7でグループでの戦いを終えたモロッコと対戦する。