【マラウイニュース】政府が鉱業収入から5%のロイヤリティを守る

Government defends 5% royalty from mining proceeds

2022年7月30日 | Malawi 24

マラウイ政府は、鉱業収入から得られる5%のロイヤリティを擁護し、マラウイが鉱物セクターへの投資家を惹きつけるためには、このレートは競争力のあるものであると述べている。

鉱業省は昨日、K9000億の収益が見込まれるルチル採掘で、マラウイはK450億しか得られないのではないかという懸念を示し、このように述べている。

昨日の声明で、鉱業長官は、鉱物の生産時に支払われる5%は、南部アフリカ地域での広範な研究の結果、鉱物部門への投資家を惹きつけるために決まったものだと主張している。

長官によると、ザンビアとタンザニアでも5%、ナミビアでは2%、ボツワナでは3%、南アフリカでは0.5%のロイヤルティが支払われている。

長官はさらに、政府は15%の資源賃貸税を支払われ、2018年の鉱山鉱物法の規定に従って10%の株式参加を持っていると伝えている。

この声明は、リロングウェのカシアでルチルを探査しているオーストラリア企業ソヴェレン・メタルズとの取引で政府が騙されたと主張する中で出されたものである。
政府はすでに同社に採掘ライセンスを授与しているとの主張である。

しかし、長官は、ソヴェレン・メタルズはまだ採掘ライセンスを取得しておらず、持っているのは鉱物探査ライセンスであると述べている。
「したがって、この場所では調査が行われているため、採掘は行われていない」と長官は話している。

さらに、フィージビリティスタディが完了した後、環境影響とアセスメントが実施され、承認されれば、同社の採掘許可申請の審査と省による承認が行われる予定であることを付け加えている。
「ライセンス条件における財務的・技術的要件がすべて満たされれば、関係政府機関が鉱山開発契約の交渉を開始し、特に財政的問題が処理される」と長官は述べている。

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