Govt reintroduces mandatory sale of export proceeds
2021年8月30日 | THE NATION
マラウイ中央銀行(RBM)が、輸出収入の売却義務を再導入した。これは1994年に輸出刺激策として中銀が導入していたものである。
この施策によって輸出業者は、自身の外貨建て口座(FCDAs)で輸出収入を取得できるようになる。
中央銀行の代表は記者会見で、為替市場の厳しさのため、この輸出収入の売却義務を認可取り扱い銀行(ADBs)へ再導入することを決定したという。
これによって、全ての輸出業者が最低30%の輸出収入をADBsに売却することとなり、自身のFDCDAsにある最大70%の輸出収入を受け取ることになるという。