【マラウイニュース】政府が燃料危機の打開に動く

Government moves to end fuel crisis

2022年11月11日 | THE NATION

マラウイ政府は、経済活動を停滞させている燃料危機に積極的に取り組み、3000万リットルの燃料を確保し、さらに新たな取引を成立させたことが明らかになった。

10日のインタビューで、マラウイ国営石油会社(Nocma)のスポークスマンは、政府は現在の燃料危機を解決する一環として、新たな燃料調達施設へのアクセスに向けたプロセスを最終的に進めていると述べている。

この資金調達には、財務省が9月にアフリカ経済開発アラブ銀行(Badea)から確保した5000万ドルの融資枠が含まれると、同氏は述べている。
「Nocmaは、ナカラ、ベイラ、ダルエスサラーム(タンザニア)の各港から合計約3,000万リットルの輸送量を確保しました。今日(昨日)の時点で、180台のトラックが様々な港から輸送中で、200台のトラックが様々な港から積み込み中です。」とスポークスマンは伝えている。

Nocmaは、毎日約120万リットルを給油所に、30万リットルを製造業に配給していると述べている。

マラウイエネルギー規制局(Mera)の推計によると、マラウイ国民は1日に845,000リットルのガソリンと834,000リットルのディーゼルを使用している。

スポークスマンは、現在、マラウイの燃料戦略備蓄は、燃料の効率的な受払いのため、24時間体制で運営されていると話している。

この点に関して、彼は、サービスステーションへの燃料の配達は、1日2回行われていると述べている。

Nocmaは、国内の燃料の50%を調達し、残りの半分を民間石油販売会社のコンソーシアムである石油輸入社(PIL)が調達している。

民間企業連合が1日に供給する燃料の量は何リットルか、また状況を正常化するためにどのような努力をしているかについて、PILの総務部長は昨日、休暇中であり来週月曜日から出社するため、コメントできない、と述べている。

マラウイ国民は、3ヶ月近く前から燃料不足に直面しており、その原因は外為の不足にあるとされている。

11月に入り状況はさらに悪化し、運転手は燃料の到着を待つためにサービスステーションで最大10時間を費やしている。

この状況は、闇市場のディーラーが1リットルあたりK3,500からK5,000の燃料を販売し、運転手から搾取する機会を与えている。
ガソリンの公式価格は1リットルあたりK1,746、ディーゼルは1リットルあたりK1,920である。

マラウイ消費者協会(Cama)の理事は、10日のインタビューで、燃料不足のために消費者は最悪の悪夢に遭遇していると述べている。

燃料不足は、公共交通機関を含む商品やサービスの価格上昇を招き、マラウイ国民の生活に悪影響を与え続けている。

Nocmaによると、現在、同国の燃料需要は、2015年の100万リットルから1日当たり170万リットルとなっているという。

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