Govt increases civil servants’ salaries
2022年4月28日 | Malawi 24
政府は公務員の給与を12%引き上げ、最も給与の低い公務員は年間K22万、最も高い公務員は年間K200万を追加で受け取ることになった。
本日発行された人材管理開発省からの回覧によると、同省の長官が署名し、この増額は2022年4月1日から有効となる。
「これらの給与は、マラウイ公務員労働組合およびマラウイ教職員組合との徹底的な協議の結果、承認されたものです」と、長官は述べている。
政府は昨年8月にも公務員の給与を引き上げている。
この増額により、R1等級の最も給与の低い公務員は、年間K159万からK181万を得ることになる。
一方、A4等級の最も高給の公務員は、年間K3,800万からK4,020万を手にすることになる。
公務員労働組合の事務局長は、政府が給与を引き上げたことを歓迎しているが、さらなる増額を要求している。
この数ヶ月の間に生活費が急激に上昇する中で、今回の増額が実現した。
社会問題センターは、今月初め、5人家族が生存するためには最低K244,000が必要であると発表している。