Malawi puts mandatory vaccination plan on hold
2021年1月16日 | Malawi 24
マラウイ人権委員会事務局長は、ワクチン義務化に関する協議に道を開くため、ワクチン接種の義務化を一時停止するという政府の決定を歓迎している。
政府は昨年、保健大臣を通じて、今月から強制接種を導入する計画を発表しまし、ジャーナリスト、公務員、医療従事者はワクチン接種を義務付けられることとなると伝えていた。
しかし15日、地元メディアのインタビューに応じた保健省報道官は、協議のための道を開くために義務接種は中止されたと伝えていた。
「現在この問題について国民から意見を募っており、その結果を国民に発表する前に司法省の指導を仰ぐことになっている」と述べている。
この決定に対して委員会事務局長は、この中止は良い動きであるとし、政府が市民にワクチンの利点を伝えるよう促している。
「説明が必要なのです。それと同時に、ワクチンの利点について市民に相談し、教育をしてください。 いい動きだ」とツイートしている。
ワクチン接種の義務化は人権侵害であると主張する権利活動家からの強い反発を受け、義務化導入の計画の中止が決定された。