【マラウイニュース】政府がコレラ撲滅のための寄付を呼びかけ

Malawi asks for donations to fight Cholera

2022年1月9日 | Malawi 24

政府は、コロナウイルスとコレラに関する大統領タスクフォースを通じて、一般市民、民間企業、組織に対し、マラウイにおけるコレラ対策への支援を呼びかけている。

寄付をお願いしているのは、乳酸菌を含む医療用品、授乳セット、コレラ用ベッド、テント、診察用および頑丈な手袋、長靴、ソーラーランプ、蛇口付きバケツ、エプロン、石鹸、塩素、経口補水塩、現金などである。

コロナウイルスとコレラに関する大統領タスクフォースの共同議長を務める保健大臣は、彼らが求めている支援は、現在全国で発生している事例の予防、制御、管理における様々なギャップを埋めるための寄付という形も可能であると述べている。

また、蛇口付きバケツ、手洗い石鹸、ORS、衛生施設の改修・建設、経口補水塩(ORS)など、水と衛生施設を改善するために学校を支援することも可能であると、彼女は付け加えている。

マラウイでは3月以降、昨日17人を含む704人がコレラで死亡している。
現在、マラウイ国内の病院では860人の患者が発生している。

ここ数週間、医療従事者は物資の不足に不満を抱いており、この状況が病気との闘いを危うくしていると述べている。

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