Concerned citizens give Chakwera 85 days to respond to concerns
2022年4月15日 | Malawi 24
マラウイの市民団体は、ラザルス・チャクウェラ大統領には85日間の猶予があり、マラウイの国民が直面している課題を解決するか、約束通り辞任するかが問われていると述べている。
団体の代表は、木曜日、ブランタイヤ県協議会を通じて国家元首に嘆願書を提出した後、このように話している。
代表は、チャクウェラ大統領が選挙期間中に言っていたように、すべてを変えるために、就任して2年まであと85日しかないと伝えている。
「チャクウェラ大統領は、約束したことを残りの日数で実現するために、話をする時が来たのだ」と話している。
さらに彼は、与えられた期間が過ぎたら、大統領に辞任を要求するか、マラウイの人々が決めるべき国民投票の実施を要求すると述べている。
「我々は、国民投票を要求し、国民が、彼が我々に話したことに基づいて、国の支配を続けることを望むか否かを決定するよう、彼に要求する」と彼は付け加えている。
ブランタイヤ県議会の計画開発部長は、政府を代表して嘆願書を受け取り、議会が嘆願書を関係当局に届けることをデモ参加者に約束した。
デモでは、公務員の給与増額が考慮されていないこと、生活費の高騰が続いていること、汚職の増加、経済的な困難から退学寸前の大学生の増加、縁故採用、実現されていない選挙公約、国の裁判における不正などの問題が取り上げられている。
集合場所からは多くの人が見向きもしなかったが、ブランタイヤ市の中央商業地区にあるハイレ・セラシエ通りまで来ると、デモは勢いを増した。
ヤナキス・ロータリーの集合場所からカムズハイウェイを通り、ブランタイヤ県議会まで、警察官が大勢出ていた。
主催者によると、リロングウェとムズズではさらにデモが行われる見込みだという。