Malawi At Standstill As Thousands March Against Presidential Immunity
2022年7月28日 | Malawi Voice
28日、数千人の「怒っているが平和的」な抗議者たちが、リロングウェ、ムズズ、ブランタイヤ、ゾンバなどの県で、ラザルス・チャクウェラ大統領に大統領特権を廃止させるために街頭を襲撃した。
全国的な「反大統領特権」抗議行動は、民主経済開発イニシアチブ(CDEDI)、民主監視センター(CDW)、ムズズ若手会議などの市民社会組織(CSOs)によって組織されたものである。
すべての県で、平和的なデモ行進に「重武装」したマラウイ国防軍(MDF)の兵士と警官が同行し、3都市すべてで武装した男たちがパトロールしていた。
バラカやリロングウェ市などのいくつかの県では、警察が催涙ガスを発射して平和的デモを止めようとしたが、デモ隊は平和的デモを続けていた。
CDEDI代表は、ゾンバ県委員会事務所を通じてチャクウェラ大統領に嘆願書を提出した後、チャクワラ大統領は選挙期間中の約束通り、権限を縮小しなければならないと述べている。
代表によると、CDEDIは、チャクウェラ大統領が権限を削減し、マラウイ人が直面している生活費の高騰などの問題に対処しないと決めた場合、国中の大衆を動員し続けるでしょうと話している。
「マラウイの人々は、チャクウェラ大統領が選挙期間中に約束したように、大統領免責を解除することを望んでいます。もし、彼が権限を切り詰めないのであれば、彼は辞任しなければなりません。」と伝えている。
今年7月1日、サウロス・チリマ副大統領も、直属の上司であるチャクウェラ大統領に対し、憲法91条2項を改正し、国の大統領を刑事訴追から守る規定を廃止するという選挙公約を実行するよう要請している。
政治アナリストは、ネイション・オンラインとのインタビューで、すべての国民は法律の前に平等であり、もし国が汚職を根絶することに熱心であれば、大統領免責を取り除くことは「必要な巨大なステップ」であると話している。