‘Support adult literacy’
2022年11月25日 | THE NATION
ムワンザ県議会議長は、開発パートナーに対し、同県の成人識字率向上を支援するために資源を動員するよう要請している。
彼は、水曜日に伝統的自治体(T/A)ンタチュのカドオレ小学校で行われた2022年国際成人識字デー記念の際に、この呼びかけを行っている。
議長は、教材不足、地方図書館の不足、授業を行うためのインフラの不足を嘆いている。
「この県の非識字レベルを下げるためには、パートナーからのサポートが必要です。」と話している。
議長は、コンサーン・ワールドワイドがこの記念行事を支援したことを称賛している。
コンツェルン・ワールドワイドのプログラム・マネージャーは、今後も同県の成人識字教育への支援を継続すると述べている。
「読み書きができる人は、物事を容易に理解することができ、開発活動に効果的に貢献することができるのです」と述べている。
記念式典では、同県の2020/21、2021/22年度の成人識字教室を卒業した学習者300人に、議会から修了証が授与されている。
学習者の女性は、読み書きだけでなく、数を数えることもできるようになった、と語っている。
「数字と文章のスキルは、私の小規模ビジネスの運営や、役人の助けなしに投票することができるようになるでしょう」と彼女は話している。
彼女は、識字能力を身につけるために、来年のセッションに参加するよう仲間に呼びかけている。
先のインタビューで、ジェンダー担当副大臣は、次のように述べている。
副大臣は、正式な学校に通えなかった男女に、成人の識字能力を身につけるよう奨励している。
「この国の人口の25%が読み書きを知らないというのは悲しいことです。教育は発展の鍵です」と彼女は話している。
この日は、「識字学習の場を変える」というテーマで記念行事が行われている。