【マラウイニュース】国民にゴミの管理を求める

Malawians urged to manage waste

2022年4月17日 | Malawi 24

非政府組織であるマラウイ野生自然環境協会(WESM)は、廃棄物のないマラウイを実現するためには、マラウイ国民が責任を持って廃棄物を管理し、環境保護を促進する必要があると伝えている。

WESMのコーディネーターは、金曜日にムズズで行われた同団体による中心的なビジネスエリアでの清掃活動で、このように述べている。

コーディネーターによると、環境保全は環境関係者だけの義務ではないため、誰もが不可欠な要素であると言う。
「マラウイをきれいにするのは、政府や環境保護団体だけの義務ではなく、この国に住むすべての人の義務なのです。」と話している。

また、薄いプラスチックは分解されるまでに時間がかかるため、環境にとって大きな脅威であるとして、マラウイの人々にとにかく捨てないことを勧めた。
「そうでなければ、環境を破壊し、同時に私たちの健康も危険にさらしているのです。これらの薄いプラスチックの製造と使用を禁止することは、マラウイが劣悪な衛生環境がもたらす問題を解決するための最良の方法のひとつでしょう」と彼は付け加えている。

ムズズ市議会副市長は、この演習に参加した市民に感謝し、この演習は議会の廃棄物管理意識向上キャンペーンの一環であると述べている。
「このイベントに参加したすべての人に感謝します。廃棄物、特に薄いプラスチック類をどのように管理するのがベストなのか、学んでもらえたと思います」と副市長は話している。

清掃活動は主に薄いプラスチックの回収に重点を置き、ムズズ市役所、ゴー・グリーン・マラウイ、ルーク・インターナショナル、ファインド・ユア・フィート、スプロデタ、エクストリーム・マラウイと共同で実施されている。

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